タイムトラベル

花巻 マルカンデパートの食堂

休みの日、花巻市を軽くドライブしてきました。
お隣の町、花巻市に行くのさえ何年ぶりでしょうか。
昔は仕事で週に1~2度は花巻市に通っていましたが、その頃の得意先の多くは時代の変化の中で閉店、廃業したらしくその姿を消していました。

花巻市にはマルカンデパートという地元の百貨店があります。
百貨店としては完全に時代に取り残された感があり、肝心の物販の売上も、客として売り場を見る限りでは風前の灯かと思いたいのですが、唯一根強い人気を博しているのは6Fの食堂なのであります。
40歳以上の方なら、昔のデパートの食堂・・・子供の頃お母さんに連れられて行ったあのデパートの食堂に、懐かしと同時に何かいつもと違う美味しいものが食べられるぞぉ!というあのワクワクした感覚を、容易に甦らせることができるものと思います。
マルカンデパートの食堂は、あの頃のデパートの食堂がそのままの形で残っているとお思いください。

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↓6Fから見渡せる花巻市街
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↓割り箸入れはやっぱりこれじゃないといけません。
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↓ラーメン350円。他のメニューの値段も昔のまま。
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↓ウェイトレスさんの服装も昔のまま。今で言うとちょっとメイド風でしょうか。
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↓食券。このへんもなんだか懐かしい。
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グローバル化が進みますます変化しなければ生き延びられない世の中になりましたが、自らが変化していなくても、周りが変化したことで結果的に変化したことになり生き延びることもあるのだという良い例だと思いますね、ここの食堂は。

盛岡バスセンター見学

盛岡バスセンターは1960年4月に、盛岡市、複数のバス会社、地元商店街が出資し設立した株式会社盛岡バスセンターによって開設され、以後50年近く盛岡のバス交通の中心的施設として親しまれてきた。
建物内部は今だに昭和の面影を色濃く残し、盛岡のレトロスポットとしての人気も高い場所である。

久しぶりに訪れたバスセンターは、それでも昔に比べるとだいぶ現代風に様変わりしたように思える。
ちょっと前までは、建物に足を踏み入れた瞬間、クラッとめまいの起きるようなタイムスリップ感を味わえたものだ。
朝靄けむる冬の早朝に、ほの暗い待合室の座席に腰掛けて建物内部を眺めていると、立ち食いそばコーナーの一隅に、「犯人を待ち続けながら、ひとり天ぷらそばをすする高倉健」の姿をつい妄想してしまう・・・・
頭の中で勝手なイメージを膨らませて遊べる人にとっては、この盛岡バスセンターはまさに妄想のテーマパークみたいな場所だったのである。

とは言え、今でも建物内部を注意深く見ていくと、「おや?」と思わせる細かな見どころがまだまだたくさんあって楽しめる。
近く、バスセンターを核とした新しい複合施設に建て替えられるそうだが、またひとつ盛岡の個性が失われるようで残念である。

↓盛岡バスセンター乗車券売り場
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↓盛岡バスセンター内部の様子
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↓バスの利用客向けにお菓子類を販売するお店
  施設の性格からして品揃えが少し過剰な気もするが・・・
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サクマ式ドロップサクマドロップスをはじめとするドロップ類が木製のショーケース
  にズラリと並ぶ。
  そんなにもドロップの需要が?
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↓待合室と立ち食いそば屋。昔より明るい雰囲気になった。
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↓私的には盛岡バスセンターのキーテナントと思いたい吉田時計店
 (右上の電飾看板の下に、唇を半開きにした中森明菜のポスター)
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↓表のショーケースにはテータムオニールの写真をさりげなく飾り、
 通りすがる若者の掴みはとりあえずオッケー!
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↓極めつけはやはりこの人しかいないでしょう。
 ためらっていた時計の購入も、三浦友和の爽やかな笑顔に背中を押され、
 めでたく商談成立となります。
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80年代

JR東海のCM。

女性の化粧とかファッションとか髪形とか・・・
恋愛というものが放つ輝きとか・・・
80年代ってこんなだったなぁ。

このCMを見ると大学生だった頃の記憶と感覚がまざまざと蘇ってくる。
世の中がもっとも光り輝いて見えていた時代。
錯覚の世界に耽溺していれた時代。

もっとも私は、そんな幸福な時代の波にも乗れず、単なる傍観者にしかなれなかったが。

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幻の遊園地 サニーランド蛇の島

古くから盛岡に暮らしていて、私と同じ世代、もしくは少し上の世代の人は盛岡市上堂地区の北上川の中洲に「蛇の島レジャーランド」という遊園地があったことを記憶する人が多い。
子供の頃に友人からそんな話しを聞いて、自転車で現場を見に行き、遊園地の乗り物の残骸が放置されているのを見た記憶がある。
ネットで調べてみると、なんと「Wikipedia」にも記載があった。
正確には「サニーランド蛇の島」といい、北上川に架かる北大橋の上流にある中州「蛇ノ島」に昭和42年に開園し、オープン当初は賑わいを見せたが開園後わずか3年で閉園した、とある。

まさに幻の遊園地である。

↓この橋の先が「サニーランド蛇の島」のあった中州。
Hashi

Kanban

鬱蒼とした森と、生い茂った灌木で荒れ放題になった場所に不気味にたたずむ洋館が見える。
サニーランド蛇の島の施設のうちのひとつなのだろうか?

Tatemono

ネットで調べたところ、この洋館はもともと盛岡市の内丸にあった日本赤十字病院の建物で、蛇の島に移されたものだそうだ。
この建物が、「サニーランド蛇の島」の中で、どのような用途で利用されていたのかは不明だが、40年経った今、この歴史ある建物は人知れず静かに朽ちようとしている。

Light

↓遊園地の面影を伝える看板の残骸。
黄色い大きな文字で「カート」と読める。
カート乗り場に据え付けられていた看板だろうか。
Cart

↓北上川
Kitakamigawa_2

この「サニーランド蛇の島」が、誰によって興され経営されていたのかは不明である。ネットで調べると、この幻の遊園地に触れるブログなどがいくつか見受けられるが、施設の詳しいいきさつまで記述されているものは残念ながら見つからなかった。

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タイムトラベル』というカテゴリを追加しました。
廃墟マニア・・というわけではありませんが、これからもこうした「忘れ去られた遺跡」を、暇に任せて探訪していきそうな気がするのでその都度このカテゴリでご紹介したいと思います。

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夢のあと <松尾鉱山廃墟>

「廃墟」には以前から関心があったのですが、八幡平経由のドライブのついでに松尾鉱山の廃墟を見物してきました。

廃墟マニアの間では、ここは廃墟界のディズニーランドと言われるほど、大規模で見どころいっぱいの場所なんだそうです。

松尾鉱山は硫黄鉱山としては東洋一の規模とまで言われ、最盛期の昭和20年頃は1万5千人以上の人々が暮らす、ひとつの都市を形作っておりました。
標高1,000メートルの厳寒の地に、10棟を超える社員住宅の他、学校や総合病院、劇場まであったというから驚きです。
人々はこの地を「雲上の楽園」と呼んだそうです。

かつて、確かにそこには多くの人々の生活の息吹があって、廃墟を歩き回るにつれ、当時の活況に沸く町の労働者達の喧騒が聞こえてくる気がするのですが、耳を澄まそうとするとすべて消えてしまいます。

無常・・・かな・・。

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