青森 蔦温泉

両親を連れて青森県の蔦(つた)温泉に一泊してきた。

少し前に井伏鱒二の作品を久しぶりに読み返していたのだが、「グダリ沼」という随筆の中にこの蔦温泉のことが書かれている。
作品の中で蔦温泉については軽く触れられている程度だが、周辺には奥入瀬渓流をはじめとする大変魅力的な釣り場があることが描かれており、そのことが私の琴線に触れた。
両親を連れての旅行で釣りをするつもりはないのだが、旅の行き先を思案していたところだったので、井伏の作品の中でなんとなく心惹かれたこの地域を旅してみることにした。

蔦温泉と言えば歴史のある旅館が有名である。
旅館として創業したのが明治42年(1909年)と言うから実に100年の歴史がある。
建物は増改築されながら現在に至っているが、本館は大正7年(1918年)に建造されたものがほとんどそのままの形で残され、今もなお現役で利用されている。
この時期にこの地域を旅するということは、桜も新緑も一切ナシ!ということを意味するのだが、一度でいいからこういう本当に歴史のある旅館に泊まってみたいと思っていたので、風景を楽しむという旅の趣が多少犠牲になるのはやむ無し、と判断した。

噂にたがわず素晴らしい旅館。
被写体が多すぎてつい写真を撮りまくってしまう。

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気仙沼 生き物たちと出会う旅

表向きは両親を連れての親孝行旅行。
しかしその実態は、南三陸漁業の街、宮城県気仙沼市に暮らす動物たちの生き様を
垣間見る旅だったのである。

Yumehatoba

早朝の魚市場。
フライフィッシャーマン憧れのサクラマスも
ここでは仲買人の足元に無造作に転がる。
Sakuramasu

「オレたちはヒレだけじゃないんだ!」
ネズミ鮫たちの血の叫び。
Nezumizame

「アイツ(クロマグロ)がいる限り、
いつだってオレは市場の主役にはなれないんだ・・・」
100キロを越えるカジキマグロの巨体から、
そんな呟きが聞こえたような気がした。
Kajiki

魚界の大スター、クロマグロ。
しかしスターであり続けるためには、
周囲の魚たちからの嫉妬と羨望の視線(特にカジキマグロの)
に耐え抜く強い精神力が必要なのだ。
Kuromaguro
Kuromaguro2

片隅に横たわるアカマンボウの厚化粧。
場末のスナックのホステスにこんなのが・・・。
Akamanbou

気仙沼の猫。
市場の仲買人の厳しい監視の目をかいくぐり、
マグロの大トロ部をひとくち齧りとってくることが彼らの人生。(想像です)
その鋭い眼差しに、
魚の町に生きるニャンコ達の
妥協のない生き様を見た気がした。
Neko

気仙沼のカラス。
彼らもまた、市場の仲買人との戦いの日々なのであろう。
Karasu

囚われの身である自分を嘆いてのことか、
それとも単なる暇つぶしか・・・
毛ガニはひたすら泡を吹き続けていた。
Kani

近い将来、「死」が自分を見舞うであろう。
ならばそれまでのあいだ、
自分はこの小さなイケスの中でいかに生きるべきなのか。
ホテイウオはイケスの片隅で今日も思索にふける。
Hoteiuo

海のパイナップル「ホヤ」。
昨年は韓国でホヤの病気が流行し、
日本のホヤも少なからず影響を受けた。
この大きさのホヤは
近頃スーパーではほとんど見かけなくなった。
ホヤ好きの友人たちにと、いくつか購入した。
Hoya

チンピラ風のアオザメ。
Aozame

不機嫌そうなニャンコ鮫。
Nyankozame

出っ歯鮫が真っ直ぐに私を見据える。
Deppazame

ウミネコA:「オレたち鳥だよな。」
ウミネコB:「あたりめえだろう。一体俺たちが鳥以外の何だって言うんだ?」
ウミネコA:「・・・・いや・・・・ネコだって言うヤツがいるから・・・・」
ウミネコB:「バカお前ぇ。ネコが大空を跳びまわれるかぁ?」
ウミネコA:「そうなんだけどね・・・。でも時々わからなくなることがあってさぁ・・・。」
ウミネコB:「ん・・・まぁ・・・気持ちはわかるけどな。」
Umineko

宮城名物「笹かま」のキャラクター。
焼き目がなぜか痛々しい。
Sasakamatan 

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光のページェント

12月9日と10日の土日、仙台の光のページェントを見に行ってきました。

定禅寺通りを彩る無数のイルミネーション・・・・イルミネーション・・・・ん?イルミネーションは?
電球1ヶも点いてないけど・・・・

え?12月12日からスタート?
光のページェントが?
エーッ?!まだ始まってないの?
エーッ?!

じゃ、私たち夫婦はなんのために・・・・

よし、それじゃ頭を切り替えて何かうまいものでも食べに・・・
駄目だー!
さっき親戚の家でご馳走になった手打ちそばでお腹がいっぱいでもう食えねぇー!

結局、ビジネスホテルにただ一泊して帰ってきました・・・・。

バカ夫婦かな?
うん、バカ夫婦だ。

↓光のページェント見学ワンポイントアドバイス
よく調べてから出かけよう!

↓光のページェントイメージ画像
Hikari

比内鶏

先日、秋田のほうをドライブしていると「比内町」の看板が。

ここがあの全国的に有名な鶏の町かぁ・・・
と、唾液線から普段よりもいくぶん多めの唾液を分泌させながら考えていると、道路脇にいきなり・・・・

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「あ、あのぅ・・・・あなた方はもしかして、あの有名な比内地鶏さんですか?」

「いかにも僕達は比内地鶏です。
ふだんからこうして外を自由に駆け回り、気ままに虫をつついて食べたりしているので、肉に旨みが出るんです。」

「なるほど。肉に旨みがですか。」

「ええ、旨みがです。」

「肉汁のほうはどうですか?」

「そりゃもう肉汁などというものは、そんじょそこらのニワトリなどと一緒にされてもらっては困りますね。
それはもうひと噛みしただけで滝のように肉汁がほとばしるほどですよ。」

「噛めば噛むほど肉汁が出るというわけですね。」

「ええ、噛めば噛むほどですよ。」


そんなやり取りがあって、私は比内町を後にしたのでした。

三陸ローカル線ぶらり旅

角瓶と文庫本。

昔、サントリー角瓶のCMでこんなコピーがありました。
このCMを見て、ウィスキーをちびちびやりながら文庫本片手にあてどなく列車の旅をしてみたいなぁ、なんて思ったものです。
そんな思いがむしょうに高ぶりを見せ、土曜日朝8時44分発の釜石行きの列車に乗り込みました。

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列車の揺れが心地よい・・・。
車での旅と違って自分で運転しなくていいのがまず楽で仕方がない。
次々と変わる車窓の景色をただ眺めていればよい。


列車の車窓から見える風景というのは、車を運転していて見える風景とは何か違います。
見ている側の意思とは無関係に次々と違った景色を見せるくれる列車の車窓は、まるで映画ですね。
農作業をしている人の姿が現れては遠ざかる・・・なにげない田園の景色の一部ではあるんだけれどもそれらの人々にはそれぞれにちゃんと人生があって・・・・。
そんなことに思いをはせながら、現れては消える車窓の風景をただただ眺めていました。

波板海岸、岩泉町で途中下車して乗り継ぎの時間までぶらりと散策をしました。
岩泉町などは、車で通っただけではたいして見るものもないと思っていましたが、歩いて商店街などを散策すると、いろいろと小さな発見があって・・・そういうのが面白いですね。

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それにしても一両編成の列車に乗り込んでいたお客さんのほとんど(たぶん1名を除く全員)が、列車マニアの方々でした。
なんだかみんな楽しそうだったなぁ。

ギャラリー
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