6月半ばまで、しつこい雪代で増水気味だった竜川ですが、やっと水量が落ち着いたようです。

水量が落ち着くことで流速が安定。
適度な流速になれば、ヤマメは水面を流下する虫にさかんに反応するようになります。

しかし何故、ヤマメはそんなにも流速にこだわるのでしょう?
彼らの運動能力の高さなら、多少流速が速くなっても、水面を流下する餌を捕らえることはできるはずです。
しかしながら流速が速いほど水面の餌の捕食の成功確率が下がり、また無理に餌を捕らえようとすれば水面付近にとどまる時間が長くなってしまい、それだけ外敵に身を晒すリスクが高くなってしまいます。

本当のところはよくわかりませんが、彼らが太古からの生存競争を勝ち残るための「掟」は、きっと自身の遺伝子に刻み込まれています。
彼らはその「掟」に従って生きているだけです。

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