2月8日のことになりますが、「奥州ラーメン紀行」と題して、F君と岩手県奥州市にラーメンを食べに行ってきました。

とは言え何杯もラーメンを食べられるほどのポテンシャルなど、齢50に近い二人にあるはずもなく、結局ラーメン一杯食べただけでお腹いっぱいになって帰ってきたのでありました。

今回訪れたのは、F君いち押しの「シークエンス」というお店です。
このお店、ラーメン屋じゃなくて喫茶店なのですが、なぜかかなり本格的なラーメンを出すお店として知られています。
魚ダシをガッツリと利かせた旨みたっぷりのラーメンは、多少荒削りな感はあるものの、いかにも夜なべしつつ創意工夫を積み重ねてきた店主の苦労がしのばれる味。
味蕾の奥まで旨みが入り込んでくる、大変美味しいラーメンでした。
店主がよほどのラーメン好きなのでしょう。ラーメンに対する情熱が伝わってきます。

Ramen

帰りは、あっちこっちとわざと裏道を通ったりして帰ってきました。
東北地方の表通りは、どこも似たり寄ったりの風景になってしまいましたが、裏通りの路地などに入ると、半分朽ちたような民家や昭和の遺構が意外な場所にひっそりと残っていたりします。
そういうものを発見して、なにか侘しい気持ちに浸ってみるのはそんなに嫌いなことではありません。