きのこが採れる場所を新しく見つけるのは楽しいものです。
きのこ採りをする人は、過去に採ったことのある場所を巡回することが多いと思いますが、私は適当に車を走らせて、「これは・・」と思う森に入ります。

今日入った森は、道路からすぐに入れる赤松混じりの雑木林。
はじめて入る山です。
木の樹齢と地表の具合、それと風通しの良さ、山の斜度などから「良い森」か「悪い森」かを感覚的に判断しますが、今日の森は、入ってすぐに有望だと感じました。
最初に目に入ったのはラクヨウモダシ(ハナイグチ)です。
ラクヨウモダシは、あまり好んで採らない地域もあるようですが、ぬめりがあり、ナメコそっくりの味でクセもなく、大変おいしいきのこです。

rakuyou-s ←ラクヨウモダシ(クリックで拡大)



それからしばらく歩きまわりましたが、クサウラベニタケをはじめとする毒菌やカノシタなどあまり味がいいとは言えないきのこが見受けられる程度でした。
時間はすでに夕方の5時近く、そろそろ帰る時間です。

mamushi-s ←森の住人マムシ(クリックで拡大)



それにしても何気なく立ち寄っただけのこの山、非常に”良い気配”が感じられます。
もう一度じっくり検証する価値があるな・・と思いながら車まで戻ると、ちょうどきのこ採りの帰りの車が通りかかり、私に話しかけてくれました。
その方の話しでは、どうやらこの森にはマツタケが出るようです。
つい今しがたすぐ近くの山で採ったマツタケを見せてくれました。

なるほどなるほど・・・このあたりはマツタケが出るのかぁ・・・そうだろうそうだろう、この山ならなぁ・・・

それならば・・・そういうことならば、狙ってみるしかないでしょうなぁ、マツタケさんを。

というわけで、来週はマツタケ採りの報告を掲載する予定です。