ネッコモダシというきのこをはじめて見つけました。
「ネッコモダシ」は地方名で、正式には・・・えーと・・なんでしょう?
「岩手のきのこ百科」を見ると、「ホウキタケ科」となってはいますが地方名での記述しかありません。
きのこは地方によって呼び名が違ったり、またある地域では食べられるとされるきのこも別の地域では毒とされている場合などもあります。
とりわけホウキタケの仲間はまぎらわしいものが多く、元祖のホウキタケははっきりと見分けがつくものの、それ以外の多くはいくつかの図鑑などを見比べてもはっきりした区別がされていないのが現状のようです。

このネッコモダシ、傷を付けると赤っぽく変色するらしいのですが、私の採ったものは待てど暮らせど変色しません。
しかし、致命的な毒きのこではないことは間違いないので、食べてみたらなかなかおいしい。歯ごたえも良い。食後も何事も起こらなかったので、やっぱりネッコモダシだったのだと思います。(良い子は決して真似を・・・いや良い子はきのこ採りしませんね、そもそも)

nekkomodashi ←ネッコモダシ



【2007年10月10日追記】
本記事で、「ネッコモダシ」と呼んでいるキノコ(上記写真)は、その後の調べで「ネッコモダシ」ではないことが判明いたしました。手持ちの図鑑には該当するキノコが掲載がなく、このキノコの特定はいまだできておりません。
記事にあるように、このブログの管理者がこのキノコを食べたところ、食中毒等の症状はなく、むしろ大変美味しいキノコではありました。しかしながら、岩手の方言で「ネッコモダシ」と呼ぶところのキノコとは違う種類であり、食菌と判定されているキノコではありませんので、見つけても決して食べないようにお願いします。