森林ボランティア→きのこ採り

土曜日。
また雨。

今日は森林ボランティアに参加する日です。
森林ボランティアとは、荒廃の進んだ日本の森林を、ボランティアの手で再生していこうというものです。
木材の自由化で安い木材が海外から入ってくるようになると、日本の森林、特に住宅需要を見込んで全国に植林された杉林はまったく手入れがされず放置され、荒廃が進んでいます。これをなんとかしようという人達が集まって、片っ端から生きた森を作っていきましょう!というのが、このボランティアです。

雨なのでもしかすると・・・と思いながらも集合場所に到着すると、誰も来ていない・・。
一応、作業予定の森にも行ってみましたが、やはりいない。
今日は中止・・・・か・・・せっかく張り切って来たのに・・・。

しかしせっかくなので、我々が手入れをしている森林を写真撮影することにしました。

sugibayashi ←綺麗に手入れされた杉林(クリックで拡大)


あちこちにカメラを向けているうちに、ある杉の木の根元に異物を発見。
肉眼でよく見ると、生きた杉の木に寄生した大型のナラタケでした。

naratake ←ナラタケ(通称ボリ)(クリックで拡大)


周囲の倒木など、あちらこちらにもナラタケが出ていました。

その後、先週のマツタケ山付近に行ってみましたが、ナラタケとアミタケが少々採れただけでマツタケは残念ながら見つかりませんでした

死の天使「ドクツルタケ」

「岩手県で毒きのこで死亡」というニュースをやっていました。
「ドクツルタケ」というきのこを食べて亡くなったようです。

dokutsurutake←ドクツルタケ(クリックで拡大)



毒のあるきのこにもいろいろな種類がありますが、ほんとうに注意しなければならないのはそれほど多くはありません。
食べられないきのこがすべて毒きのこというわけでもありません。
要注意のきのこを覚えておき、これらには手を出さないようにすればきのこの事故は防ぐことができます。
今回亡くなった方は、同じテングタケ科のドクツルタケとよく似た「シロツルタケ」と間違って食べてしまったのかもしれません。
ドクツルタケは、毒きのこの中でももっとも危険なもののひとつで、欧米では「死の天使」と呼ばれています。
岩手のきのこ百科によると中毒症状は「消化器系に異状を起こし、コレラ症状が続き死に至る。」と、ものすごく無慈悲な記述がなされています。
コレラ症状だけでも苦しそうなのに、その後「やがて回復に向かう」ならまだしも、死に至ってしまうというのだから恐ろしいきのこです。
いずれにしてもテングタケ科のきのこには猛毒のものが多いので、手を出さないようにしたほうが無難かもしれません。
私もテングタケ科で食べたことのあるのは、一度だけ八幡平のほうで採ったことがあるタマゴタケだけです。
(これはおいしいきのこです)

tamagotake ←タマゴタケ(クリックで拡大)

ラクヨウモダシとマツタケ

きのこが採れる場所を新しく見つけるのは楽しいものです。
きのこ採りをする人は、過去に採ったことのある場所を巡回することが多いと思いますが、私は適当に車を走らせて、「これは・・」と思う森に入ります。

今日入った森は、道路からすぐに入れる赤松混じりの雑木林。
はじめて入る山です。
木の樹齢と地表の具合、それと風通しの良さ、山の斜度などから「良い森」か「悪い森」かを感覚的に判断しますが、今日の森は、入ってすぐに有望だと感じました。
最初に目に入ったのはラクヨウモダシ(ハナイグチ)です。
ラクヨウモダシは、あまり好んで採らない地域もあるようですが、ぬめりがあり、ナメコそっくりの味でクセもなく、大変おいしいきのこです。

rakuyou-s ←ラクヨウモダシ(クリックで拡大)



それからしばらく歩きまわりましたが、クサウラベニタケをはじめとする毒菌やカノシタなどあまり味がいいとは言えないきのこが見受けられる程度でした。
時間はすでに夕方の5時近く、そろそろ帰る時間です。

mamushi-s ←森の住人マムシ(クリックで拡大)



それにしても何気なく立ち寄っただけのこの山、非常に”良い気配”が感じられます。
もう一度じっくり検証する価値があるな・・と思いながら車まで戻ると、ちょうどきのこ採りの帰りの車が通りかかり、私に話しかけてくれました。
その方の話しでは、どうやらこの森にはマツタケが出るようです。
つい今しがたすぐ近くの山で採ったマツタケを見せてくれました。

なるほどなるほど・・・このあたりはマツタケが出るのかぁ・・・そうだろうそうだろう、この山ならなぁ・・・

それならば・・・そういうことならば、狙ってみるしかないでしょうなぁ、マツタケさんを。

というわけで、来週はマツタケ採りの報告を掲載する予定です。

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